『未来への大きな希望』
秋号の道が届いた
宇城先生の「気づく、気づかせる(特別編)」が圧巻としか言いようがない。
今まで宇城先生の記事はほとんど目を通しているが、今回の記事は、いつも漠然とした不安を感じている現在の自分に対して語られているのではないかとドキッとするような内容だった。
「今、多くの人が悩んでいるのは心の不安のためなんです、今をどう生きていったらいいかという。今と将来がどう繋がるかが見えていない。それが見えてくると希望が出てくる、希望があるから忍耐、我慢がでてくる。だからヤル気が出てくる。だから十年後に相当な差になる。今、そういう方向への指導に向けてのスタートを切ったところです。」
当たり前のことようだが、悩んでいた自分が馬鹿に見えるくらい楽になった。希望がわいてきた。
同様に、様々な講習会への参加者のレポートから、「今までやって来たことは何だったのだろう。」と大きなショックを受けたことが良くわかるが、それがマイナスに作用するではなく、逆にそのことで、”DNAのスイッチ”が入り、大きなエネルギーと希望になっていることがわかる。
世界はその価値に気づき走り始めたようだ、母国である日本は気づき走りはじめているのか?
季刊道にはこれからも宇城先生の活躍を連載し、日本人のDNAのスイッチを入れるために強く発信しつづけて欲しい。